こんばんは、田中美貴です。
今日は、合格体験記をちょこっと紹介します。私の体験記です。

東大生100名分の詳細な合格体験記を収集する予定ですのでこちらについてはお楽しみに。。。

さて、それでは私の合格体験記を。。。

受験では現役で理科一類に合格しました。他に滑り止めなどは受けていませんでした。

以下、項目ごとにご紹介。

  • 出身高校

都内の共学、エスカレーター式私立高校

  • 本試験受験科目

数学、英語、国語、物理、生物

数学IA、IIB、英語、国語、物理、現代社

762(800点満点)

  • 受験勉強本格始動時期

高校2年の秋ごろ

  • 得意科目

科目:物理、英語

コメント:受験時代は英語の偏差値は東大模試で70程度とれたこともあった。2年の終わりに受けた東大?模試では英語は80くらいあった。

  • 苦手科目

科目:生物
脳と遺伝子に惹かれて選択したが、結局受験の勉強はほとんどせず、(点数が上がる方法もまったく分からず、)模試では教科偏差値が生物だけいつも30くらい.ありえなかった。全体ではA判定かBだったのであまり気にしなかったが。

  • 使用参考書
    • 数学

月間大学への数学(高2の終わり〜最後まで)、問題集大学への数学(高3〜最後まで)、青チャート(高2〜高3の夏)、SEGの問題集(高3)、東大過去問、東大模試過去問(高3夏〜)、Z会添削(高2の終わり〜最後まで)

コメント: 基礎を固めるには青チャート。ただし、理系は高2〜高3はじめで終わらせるべき。高2終わりくらいから、東大入試の7割程度のレベルの問題に触れるべき。私の場合、Z会やSEG、大学への数学などだった。大学への数学の学コンは、2回応募して2回名前が載った。(自慢)受験期は、●●ができるのがかっこいいという分かりやすいモチベーションは大事かもしれない。もともと文系だったので、理系コンプレックスがあって、数学や物理ができるようになりたいと思ったのがきっかけで、実際やったら面白くて、受験期はそこをアイデンテティにしていたような気がする。学コンとか、Z会の東大数学とかに過剰に反応していた。もっと冷静に淡々と勉強できる人はそれがベストかと思いますが。

    • 国語

センター試験過去問(3年秋〜最後)、巷の問題集もろもろ。(高3〜)Z会。(高3〜)

コメント:現代文は読むのが面白かったので素材は問わず論述回答形式のものを高2からやっていた。はじめから選択問題でのテクニックに走るのではなく、わりと楽しんでやっていたので、好成績だったのだと思う。本番では国語は一時間目の試験なのだが、しょっぱなから筆箱を忘れ、隣の人にぎりぎりで借りた。でも、現代文に自信があったので相当落ち着いて解けて感触は現代文は満点くらいのノリでノリノリだった。戻って、勉強法についてだが、古文、漢文は、つまらないし、暗記の面が大きいので、どこかで気合を入れて一気に成績をあげたと思う。とはいっても、あさきゆめみしなどの古典漫画や、古文単語帳などは、「勉強している感」を味わいたくて、精神安定のためにも読んでいた。

    • 英語
      • 単語帳

システム英単語(高2)、DUO、速読英単語(高2〜高3はじめ)

      • 文法

英文法・語法のトレーニング(高2) 、基礎英文法問題精講(高2)

      • 読解

英語長文問題精講(高2)、英文読解の透視図(高2)

      • 英作文

英作文のトレーニング 、まよわず書ける自由英作文、大矢英作文講義の実況中継(すべて高3)

コメント:
東大合格体験記を基に、書店で実際に中身を見て購入。選ぶのが「勉強している、受験生だ!感」があって好きだった。現実逃避で書店徘徊してみたこともあった。。。

    • 物理

物理:物理のエッセンス(高3)、難系(高3)、新,物理入門(高3)、理論物理への道しるべ(高3)

コメント:
テクニックではなくて、根本的な理解をするのが「頭いいなぁ私感」があってはまっていた。通学時間に新,物理入門をずっと読んでいた。でも、実際の問題を解く訓練は、SEGで佐々Fに学んだ。かなり直感、哲学をベースにした物理で、私物理好きなの、とずっと思っていた。生物については、もはや記憶にすらない。

  • おすすめ参考書

基礎を固めるには青チャート。ただし、理系は高2〜高3はじめで終わらせるべき。高2終わりくらいから、東大入試の7割程度のレベルの問題に触れるべき。私の場合、Z会やSEG、大学への数学などだった。大学への数学の学コンは、2回応募して2回名前が載った。(自慢)受験期は、●●ができるのがかっこいいという分かりやすいモチベーションは大事かもしれない。もともと文系だったので、理系コンプレックスがあって、数学や物理ができるようになりたいと思ったのがきっかけで、実際やったら面白くて、受験期はそこをアイデンテティにしていたような気がする。学コンとか、Z会の東大数学とかに過剰に反応していた。もっと冷静に淡々と勉強できる人はそれがベストかと思いますが。

  • お勧めでない参考書

上ではZ会の東大数学をあげたが、正直無駄に難しいものが多かったので、すべて完璧にやる必要はない。触れるという意味では大事だけど。

科類選択は慎重に!!!私は、法学部や経済学部について何も知らず、ただ受験の時点での「理系のほうが上」イメージだけで科類を選んだ。数学ができるなら逆に文系受験のほうが有利だったりするので、科目だけで決めない。ガチガチ文系が理系に転向するのは比較的難しいが、理系が文系転向するのは入試では比較的簡単。また、入試時点のほうが有利。迷うなら、それは理系適性が高くないので文系でいくべき。と過去の自分へ。

  • なぜ受かったのか自由分析

数学、英語、国語、物理がすべてそこそこ得意だったから。もともと文系だったので、国語や英語に苦労もしなかったし、数学は気合を入れて1年間やったので、東大合格者の中でも平均以上にはなっていたと思う。物理もできた。致命的な苦手がなく、平均的に得意だったので、生物で3点くらいしかとれなくても受かったのだと思う。(この点数の取り方は最悪ですが。)

ただ、東大理系に入るなら、物理生物の選択は入試でコストパフォーマンスが低いし、入学後、化学に泣くので理系行くなら物理化学でいくべき。

学校に早々に見切りをつけて自分で必死になったのもよかった。高3の夏に物理の等速直線運動をやるような学校だったので、早々にすべての計画を学校抜きで立てた。けど、使えるリソースがあるいい環境にいるなら活用したほうが断然いい。


今日はこんなところで、、

これじゃ自己マンコンテンツだって??
これからの布石です!
統計データとか出していきますので。。
まずはこんなサンプリングで。。

ではでは。。おやすみなさい。